ダイソーの配線カバーやタイルシートを使ったDIY、時間が経つとペラペラ剥がれてきませんか？
「ボンドで固めるのは壁紙が心配」「両面テープはまた剥がれそう」…そんな悩みを一発で解決するのが、画鋲よりも細い釘「こびょう（小鋲）」です。
１００均で買えないので、私はネットでまとめ買いしています！
失敗しない！補修セットをまとめてチェック！▼
「道具を揃えるのは面倒…」と思うかもしれませんが、一度揃えてしまえば、家中のマステDIYがずっと綺麗に保てますよ。 100均では手に入りにくい極細の「こびょう」だけでも、ぜひチェックしてみてくださいね。
今回は、リール動画でも反響のあった「狭い場所でも失敗しない打ち方の裏技」を含め、賃貸OKな補修テクニックを詳しく解説します！
剥がれた時の補修、やってはいけないNG方法
「とりあえず家にあるもので」と補修すると、後で後悔することに…。
- ❌ ボンド・接着剤： 壁紙に浸透し、剥がす時に壁紙ごと破れます。
- ❌ 強力な両面テープ： 粘着剤の劣化でベタベタが残ったり、自重で再び剥がれるリスクが高いです。
最強の補修アイテム「こびょう」とは？
私がおすすめするのは、画鋲よりも目立たず、しっかり固定できる「こびょう（小鋲）」です。
こびょうの特徴とメリット
- とにかく細い（約0.9mm）： 針径が細いため、抜いた後の穴が目立ちにくく賃貸でも安心です。
- 抜き差しが自由自在： 指やペンチで簡単に外せるので、位置の微調整も楽々。
- 高コスパ： ネット通販なら200円前後で200本以上入っており、経済的です。
⚠️ 注意：100均には売っていない？
最近の100円ショップではこの極細サイズの取り扱いが少ないため、Amazonや楽天市場などのネット通販でまとめ買いしておくのが確実です。
「錆（サビ）」が心配？こびょうのデメリットと対策
こびょうは鉄製のため、水回りでの使用には注意が必要です。
- リスク： トイレや洗面所など湿気の多い場所では、数年で錆びて壁紙に色がつく可能性があります。
- 対策1： 打ち込む前に、頭の部分に透明なマニキュア（トップコート）を塗ってコーティングしましょう。
- 対策2： 定期的にチェックし、錆びる前に交換する。
【実践】失敗しない「こびょう」の打ち方・3つのコツ
1. ペンチで「こびょう」をしっかり固定
こびょうはとても小さいので、指で持つと金づちで指を叩く危険があります。必ずラジオペンチで軸を挟んで、壁に垂直に立てましょう。
2. 金づちでトントンと優しく叩く
ペンチで支えたまま、金づちで少しずつ打ち込みます。下穴をあけておけば、軽い力でスッと入ります。
狭い場所は「割り箸」にバトンタッチ！
金づちが大きく、壁や家具に当たってしまう狭い場所では、割り箸の背を使って押し込みましょう。
狭い隙間や配線カバーへの打ち方のコツです。👇
「金づちが大きすぎて入らない…！」と絶望した時の救世主。
実際の力加減やコツは、こちらの動画で確認してみてくださいね👇
洗面台の「水はね・カビ」対策もセットで！
前回ブログでご紹介した「ダイソーのクッションレンガシート」との相性も抜群です。
- 汚れ防止： 洗面台脇に貼ることで、水はねやカビから壁紙をガード。
- 浮き防止： シートの端が浮いてきたら「こびょう」を打てば、より長く綺麗な状態をキープできます。
洗面台のカビ対策については、こちらの記事で詳しく紹介しています！▼
💡 こびょう活用術！こんなDIYにもおすすめ
今回ご紹介した「こびょう」のテクニックは、他のダイソー商品を使ったDIYの補修や固定にも大活躍します！
キッチンの油汚れをブロック！タイルシートDIY
コンロ近くの壁紙にダイソーのタイルシートを貼れば、油汚れや水はねをガード。汚れてもシートを貼り替えるだけでOKなので、お掃除が劇的に楽になります！
👇 貼り方や応用的な活用法はこちらのリール動画で！ [ (Instagramアイコン)
トイレの掃除を劇的に楽に！配線カバーDIY
トイレのぶらぶらした配線コード、掃除の時に邪魔ですよね。ダイソーの配線カバーでコードを隠せば、見た目もスッキリして拭き掃除が秒で終わります！
👇 トイレがスッキリ！掃除が楽になるDIYの動画はこちらから！
まとめ：剥がれたDIYは「こびょう」で復活！
せっかく頑張ったDIY。「剥がれたから諦める」のはもったいないです！
- 壁紙を痛めるボンドは使わない
- 極細の「こびょう」で物理的に固定する
- 狭い場所は「割り箸」を押し当てて解決！
この方法なら、賃貸でも壁紙へのダメージを最小限に抑えつつ、お気に入りのインテリアを長く維持できます。
250本入りで200円前後！1つあるとDIYが捗ります。
「端っこが浮いてきたな…」と思ったら、ぜひ楽天市場などで「こびょう」をチェックしてみてくださいね！👇
