こんにちは、にこママです(57歳)。
築27年、陽が当たらずカビにも悩まされたわが家。老後の住み替えを決意した今も、日々の暮らしの「運気」と「心地よさ」は諦めません!
今回は、**「トイレを整えることは最強の開運術」という風水の知恵を信じて、新しいトイレマットを導入したお話です。25年間気づかなかったわが家のトイレの「方角の失敗」**と、DIYで運気と節約を両立させた全貌を公開します。
築27年カビ家のトイレは「北」だった!25年気づかなかった失敗
以前、風水に凝ってトイレの方角を調べたとき、わが家のトイレは「北西」だと思い込んでいました。
しかし、最近家の中心を割り出し直したところ、実は「北」だったことが判明!25年間間違えていたなんて、ショックでした(笑)。
昔の失敗!トイレの方角の調べ方、あなたは間違えていませんか?
風水で方位を調べるとき、家の中心(重心)を正しく割り出し、そこからトイレの方角を測るのがポイントです。少しでもずれると、私のように25年間間違った運気対策をしてしまう可能性も!
気が停滞しやすい「北のトイレ」こそ温かさと清潔感が重要
風水で北は**「水の気」を持つ方角です。冷えやすく、気が停滞しやすい特徴があります。そのため、北のトイレは特に「温かみのある色」と「徹底した清潔感」**で気の流れをスムーズにすることが大切です。
「カビ家からの脱出」を目指す私にとって、この「北のトイレ問題」は最優先で解決すべき課題でした。
「水の気」を持つ北のトイレに!FP主婦が選んだ運気アップのカラー
冷えやすい北のトイレこそ、温かみと清潔感を両立させる色合いで気の巡りを整えることが大切です。
北の方角に最適な色は?ベージュ・ピンク・アイボリーの風水効果
北には、ベージュ、ピンク、アイボリーのような温かみや清潔感を演出できる色がおすすめです。
- ピンク:優しい暖色で、冷えを和らげます。
- ベージュ:落ち着いた雰囲気をつくり、安定感を与えます。
- アイボリー/白:清潔感を保ちながら、空間を明るく演出できます。
楽天で見つけた!選んだトイレマットセットと設置後の変化
冷たくなりがちな床から「水の気」が直接伝わるのを防ぐため、トイレマットは必須です。特に風水を意識する場合、マットを敷くことで気の流れを整えられます。今回、新しいマットを敷いただけで、トイレの雰囲気はガラリと変わりました。
わが家は北のトイレですが、このフワフワのマットを敷いただけで不思議と暖かく感じました。殺風景だった空間に、このマットが温かい気を運んでくれた気がします。
【選んだ理由と感想】
- 色合い: 室内が明るい時は薄いピンク色、暗い時は紫がかったピンク色に見える、上品な色合いです。風水で北の方角に吉とされる要素も取り入れられているため、安心して選べました。
- 高見えデザイン: セットのトイレットペーパーホルダーのオーナメントが、金のラインも入っていて、**非常に高級感**があります。置くだけで**運気がアップ**しそうな雰囲気で、お値段以上の**高見え商品**でした。
- スリッパ: スリッパも厚みがあり、しっかりとした作りです。足元から暖かく、統一感のある空間になりました。
【風水に合うトイレマットが見つかる!】
今回ご紹介したマット以外にも、方角や色にこだわったトイレマットを楽天ROOMのコレクションにまとめています。他のデザインもぜひチェックしてみてください。


このマットの効果を最大限に! トイレの風水は方角と色が命です。
▼わが家の北のトイレがさらに運気アップした秘訣はこちらです。

DIYでトイレは激変!壁・収納・窓格子を白く塗った理由と費用
新しいマットが映えるのは、実はその下準備があったからです。カビ家のトイレから運気を上げるために、私は徹底的に**「白化DIY」**をしました。
【廃盤の危機!】缶ペンキの悩みを解決!50代主婦が愛した「フタが回せる」神ペンキ
黄ばみがひどかったトイレ収納の扉は、DIY初心者でしたが思い切って白にペイントしました!
「あたたかみが欲しい」と選んだこのペンキは、色も最高でしたが、何よりパッケージが最高でした。
築古の家に住む50代の私たちにとって、缶入りのペンキは本当に悩みのタネですよね。
- ドライバーでこじ開けるのが大変!力が要るし、フタが歪む。
- フタが歪むと、2回目以降は固くて開かない!
- 汚れた缶の処分に困る!

このペンキは、まるでペットボトルのようにフタが回せるパック詰め。ドライバーでこじ開ける必要もなく、開け閉めが簡単で、汚れたらそのまま小さく捨てられるんです。50代の主婦にとって、こんなに使いやすいペンキはありませんでした!

【ここで残念なお知らせと代替案】
実は店員さんに確認したところ、この使いやすいパック入りのペンキは増産予定がなく、今あるだけで終了とのこと…。私も、もう買えないかもしれないと思うと本当に残念です。
ただ、DIYを諦めないでください!「缶の開けづらさ」で悩んでいるあなたのために、私が試して選んだ代替案をご紹介します。
1. 使いやすさ重視!「フタが回せる」代用塗料と保存容器
缶の煩わしさがない、パックタイプやフタが簡単な容器のペンキを厳選しました。また、缶ペンキを諦めたくない方には、残った塗料を便利に保存できる容器への移し替えをおすすめします。
2. 缶ペンキを買うならこれ必須!開けやすくする便利グッズ
どうしても缶ペンキの色が良いという方は、フタを痛めずに開けられるオープナーと、残ったペンキを簡単に固めて捨てられる処理剤を用意するのがおすすめです。これで、処分と開け閉めの悩みが解消できますよ。
狭い空間をスッキリ!ブラブラ配線カバー隠しと巾木ペイント
狭いトイレでは、床置きのブラシや配線のブラブラが掃除の邪魔になり、それがカビや運気の停滞に繋がります。
- 配線カバー:ダイソーの白いカバーでコードを壁に固定し、スッキリさせました。
- 巾木ペイント:壁紙と巾木の色を統一することで、狭い空間でも視覚的に広く、明るく見せる効果があります。
圧迫感をなくす工夫:牢屋に見えた窓格子をダイソーのカーテンで隠す
トイレの窓の柵格子がまるで**「牢屋」**のようで、重たい印象でした。これも白くペイントしましたが、完全に隠すためにダイソーのレースカーテンを突っ張り棒で設置。100円の力で圧迫感がなくなり、柔らかい光が入るようになりました。
「トイレ掃除」は最強の開運術!FP主婦の老後資金と暮らしの質
【無理なく貯金】トイレのDIYや修繕にいくら費用を抑えられたか?
本来、トイレのリフォームは数十万円かかります。しかし、私のDIYと工夫で、数千円の材料費でこの清潔感と機能性を手に入れることができました。
【概算DIY費用例】
- 塗料・ハケ:約4,000円
- ダイソー(カーテン、カバーなど):約1,000円
- ニトリ(ブラシなど):約2,000円 合計:約7,000円
この節約分も、老後の大切な資金の一部になります。高額な修繕費に怯えるより、できることからDIYで解決することが、私たちの老後資金を守る一つの戦略です。
運気の良い家は老後の満足度に繋がる!
運気アップの家は、心身ともに健康で、快適な老後を送るための土台です。快適な家で暮らすことは、老後の満足度(QOL)を高め、結果的に医療費などの出費を抑えることにも繋がります。
私(にこママ)の「終の棲家」探しの奮闘記は始まったばかりです。次回は、より大きな「老後資金」の問題に切り込みます。