洗面台の壁をダイソークッションレンガシートでカビ予防!簡単DIY【2025年版】

目次

洗面台の壁、こんな悩みありませんか?

毎日使う洗面台。気づいたら壁にカビが生えていた…なんて経験、ありませんか?

  • 歯磨きの時の水しぶきで壁が汚れる
  • 継ぎ目や角にカビが発生
  • 壁紙が黒ずんでいる
  • 掃除してもすぐにまた汚れる

我が家も築27年。洗面台の壁はカビだらけで、正直恥ずかしくて人に見せられない状態でした。

でも、思い切って壁紙をリフォームして新品同様に!

我が家は知人の業者さんに1階全ての壁紙リフォームをお願いして、お得にできました。

💡 知り合いの業者さんがいない方は、複数社を比較するのがおすすめです。

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せっかくキレイになったので、もう二度とカビだらけにしたくない

そこで実践したのが、ダイソーのクッションレンガシートを使った予防策です。

今日は、100均アイテムで簡単にできる洗面台の壁カビ対策DIYをご紹介します。

ダイソークッションレンガシートとは?

商品の特徴

  • 価格:220円(税込)
  • サイズ:61cm×49cm
  • 素材:ポリエチレン アルミニウム アクリル接着剤
  • 厚み:約3mm(0.3cm)
  • デザイン:レンガ調

板状で厚みがあるため、しっかりした作りです。

💡 ダイソーネットストアでも購入できます

店舗に行けない方は、ダイソーのオンラインショップでも購入可能です。

→ ダイソーネットストア クッションレンガシート

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クッションタイルシート類似品もあります

ダイソー以外にも、クッションタイルシートの類似品がたくさんあります。

他の選択肢

  • セリア、キャンドゥなど他の100均
  • ニトリのリメイクシート
  • 楽天・Yahoo!のクッションシート

デザインやサイズが違うので、お好みで選んでみてください。

💡 ネットで購入するならこちらが便利

このシートを選んだ理由

防水性がある → 水はねをしっかりガード

壁紙掃除から解放される → 汚れたら交換するだけ

100円で手軽 → 失敗しても気軽に試せる

家事時短になる → 掃除に時間をかけたくない人向け

小さい子どもがいても安心 → 水をかけられても壁紙が汚れない

清潔を重視する人向け → おしゃれより実用性重視

必要な材料・道具

材料

  1. ダイソー クッションレンガシート
    • 必要枚数を計算して購入
    • 予備も1〜2枚あると安心
  2. マスキングテープ(幅広タイプ)
    • 壁を傷めないための必須アイテム
    • 50mm幅がおすすめ

💡 ダイソーに行けない方はこちらでも購入できます

道具

  • ハサミまたはカッター
  • 油性マジック(印付け用)
  • 定規
  • 雑巾(壁の掃除用)

総費用:500円〜1,000円程度

施工前の準備

1. 貼る範囲を決める

洗面台の水はねが当たる範囲を確認します。

おすすめの範囲

  • 横幅:洗面ボウルより少し広め
  • 高さ:洗面台から40cm〜60cm程度

2. 必要枚数を計算

クッションレンガシート1枚:61cm×49cm

計算例: 横60cm × 高さ120cm の場合 → 2枚必要

予備を含めて3枚購入すると安心です。

3. 壁の掃除

貼る前に壁をしっかり掃除します。

  • 雑巾で水拭き
  • 汚れやホコリを完全に除去
  • しっかり乾燥させる(重要!)

施工手順(詳細版)

重要:先にカット、後で貼る!


壁に貼ってからカットすると、壁紙に切り傷がつくリスクがあります。
必ず先にサイズを確認してカットしてから貼るのがポイントです。

ステップ1:貼る位置を決めてサイズを測る

[貼る位置を確認している様子]
クッションレンガシートを実際に壁に当ててみてサイズを確認します。

確認のポイント
  • 横幅はどのくらい必要か
  • 高さはどのくらい必要か
  • 何枚必要か
  • カットする位置はどこか
  • レンガ柄の繋がりは自然か

ステップ2:クッションレンガシートをカットする



![カットしている様子]
サイズが決まったら、壁に貼る前にカットします。

カットのコツ

  • タイル柄の直線に沿って切る (柄があるので切りやすいまっすぐキレイに切れる)
  • 定規を当ててまっすぐ切る (金属製の定規がおすすめ)
  • カッターを使う場合は下に段ボールを敷く (シートは厚み0.3cmの板状
    しっかりした下敷きが必要)
  • 少し大きめに切って微調整 (小さすぎると隙間ができる。後から削る方が簡単)

[タイル柄の直線部分を示した図

注意

壁に貼ってからカットすると壁紙を傷つけるリスクがあります!必ず先にカットしてください。

ステップ3:クッションレンガシートの粘着面を部分的に剥がす

クッションレンガシートには元々粘着面がついています。

でも、この粘着力は強力で剥がす時に壁紙を傷める可能性があります!

そこで、マスキングテープを貼る位置だけ粘着面を剥がす方法を使います。

粘着面を剥がす様子]

剥がし方のポイント

  • シートの裏面にマスキングテープを貼る位置の印を付ける(四隅と中央に線を引く)
  • 格子状に印を付けるとより安定
  • 印をつけた位置に定規を当て、カッターで透明フィルムのみを軽く切る
  • シート本体は切らない(軽くなぞる程度でOK)
  • ゆっくり丁寧に透明フィルムを剥がす (焦らず慎重に)
  • 透明フィルムが剥がしにくい場合は、付属のテープを使って端から剥がす( セロハンテープでも代用可能)

![透明フィルムを剥がした状態の図解]

注意

透明フィルムを剥がした部分だけが粘着面になります。剥がしすぎないように注意しましょう。

ステップ4:剥がした部分にマスキングテープを貼る

マスキングテープを貼る様子]

透明フィルムを剥がして粘着面が出た部分に、マスキングテープの粘着しない面(裏面)を貼ります

貼り方のコツ

  • マスキングテープの裏面(粘着しない面)をシートの粘着面に貼る (シートの粘着面にマスキングテープがくっつきます)
  • これでシートの強力な粘着力を抑えられます
  • 縦横に格子状に貼る (四隅は必須)
  • 中央部分も2〜3カ所留める
  • 端までしっかり貼る (剥がれないように押さえる)
  • マスキングテープの表面(粘着面)が外側に来る (この粘着面で壁に固定します)

[マスキングテープの貼り方図解]

・シートの強い粘着面 → マスキングテープの裏面でカバー
・マスキングテープの弱い粘着面 → 壁に貼る

これで壁を傷めずに貼れます!

この方法なら、剥がす時に壁紙を傷めません!

ステップ5:壁に貼り付ける

![壁に貼り付ける様子

マスキングテープの粘着面(外側)を使って、壁に貼り付けます。

  1. 下から上に貼る
    • 重力で落ちにくい
    • 位置調整しやすい
  2. 端を合わせる
    • 隙間ができないように
    • レンガ柄がずれないように注意
  3. しっかり押さえる
    • 空気を抜くように押さえる
    • 特にマスキングテープを貼った部分を重点的に
  4. 水平を確認
    • 曲がっていないかチェック
    • 水平器やスマホアプリを使うと便利
  5. 複数枚貼る場合は柄を合わせる レンガの目地が繋がるように自然な仕上がりに

[壁に貼り付けて押さえている様子]

完成!

![完成写真]

これで完成です!

施工時間:約30分〜1時間

💡補足

マスキングテープだけでは剥がれる可能性があります。もし剥がれてしまった場合は、こびょう(極細画鋲)で補強する方法があります。詳しくは後述します。

実際の施工動画を見る

文字だけでは分かりにくい部分もあるので、実際の施工動画をご用意しました。

動画を見ながら作業すると、より分かりやすいですよ。

ビフォーアフター

ビフォー:壁紙がむき出し

  • 水はねで汚れやすい
  • カビが生えやすい
  • 掃除が大変

アフター:クッションレンガシート施工後

  • 水はねで壁紙を拭く掃除から解放された
  • 小さい子どもが水をかけても安心
  • 汚れたら交換するだけで楽

洗面台の雰囲気が劇的に変わりました!

使用後の感想(メリット・デメリット)

メリット

水はねを完全にガード 壁紙が濡れなくなった

カビが生えなくなった 半年以上経っても全くカビなし

掃除がラクになった サッと拭くだけでOK

費用が安い 500円〜1,000円程度で完成

賃貸でも安心 マスキングテープなので壁を傷めない

デメリット

マスキングテープだけでは剥がれる可能性 環境によっては1〜3ヶ月で剥がれることも

継ぎ目が目立つ シート同士の境目が見える

サイズが限られる 広い範囲は枚数が必要

交換時期の目安

クッションタイルシートは消耗品です。

交換の目安:約1年

使用環境にもよりますが、1年くらいを目安に交換するのがおすすめです。

こんな時は早めの交換を

  • 汚れが目立ってきた
  • シートが剥がれてきた
  • 変色してきた
  • カビが生えた

100円なので、気軽に交換できるのが嬉しいポイントです!

【重要】マスキングテープだけでは剥がれる可能性も

この施工方法は簡単で壁を傷めませんが、環境によってはマスキングテープが剥がれることがあります。

マスキングテープが剥がれやすい環境

  • 湿気が多い洗面台・浴室
  • 水しぶきが直接当たる場所
  • 温度変化が激しい場所

私の経験

実は私も最初はマスキングテープだけで貼っていましたが、1ヶ月後に剥がれてしまいました…

![剥がれかけたタイルシート]

「せっかく貼ったのに…」と落胆しました。

でも安心してください!

剥がれてしまっても、簡単に補強する方法があります。

もし剥がれてしまったら

こびょう(極細画鋲)で固定すれば、完全に剥がれなくなります。

こびょうは0.5mmの極細タイプで、穴がほとんど目立ちません。

詳しい対処法はこちらのリール動画で解説しています。

これからDIYする方へ

剥がれる可能性を考えて、最初からこびょうで補強しておくのもおすすめです。

私はこびょうで補強してから1年以上経ちますが、全く剥がれていません。

こんな人におすすめ

  • 洗面台の壁のカビに悩んでいる
  • 掃除に時間をかけたくない
  • 小さい子どもがいる
  • ズボラ主婦
  • 清潔を重視する人(おしゃれより実用性)
  • 水はねで壁の汚れが気になる
  • 賃貸で壁を汚したり、傷めたりしたくない

一つでも当てはまる方は、ぜひ試してみてください!

よくある質問(Q&A)

Q1. 賃貸でも大丈夫?

A. マスキングテープを使えば、壁を傷めずに貼れます。剥がす時もキレイに剥がせるので、賃貸でも安心です。

Q2. どのくらい持ちますか?

A. 環境によりますが、マスキングテープだけだと1〜3ヶ月で剥がれる可能性があります。こびょうで補強すれば1年以上持ちます。

Q3. 他のタイルシートでもできますか?

A. はい、できます。ダイソー以外のリメイクシート、タイルシートでも同じ方法で施工可能です。

Q4. 浴室でも使えますか?

A. クッションレンガシート自体は防水性がありますが、浴室のような常に水がかかる場所では剥がれやすいです。洗面台など水しぶきが飛ぶ程度の場所がおすすめです。

Q5. 掃除はどうすればいいですか?

A. 普通に水拭きでOKです。クッションシート表面は防水なので、濡れた雑巾でサッと拭くだけできれいになります。

まとめ:洗面台のカビ対策はダイソーDIYで簡単解決

洗面台の壁のカビ・水はね対策、いかがでしたか?

このDIYのポイント

  1. ダイソーのクッションレンガシートを使う
  2. 粘着面を剥がしてマスキングテープで貼る
  3. 壁を傷めないので賃貸でも安心
  4. 費用は500円〜1,000円程度
  5. 施工時間は30分〜1時間

たったこれだけで、カビの心配がなくなり、洗面台が快適になりました。

注意点: マスキングテープだけでは剥がれる可能性があります。 もし剥がれてしまった場合は、こびょうで補強する方法もあります。

洗面台をもっと快適にする関連情報

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このDIYは壁紙が健全な状態であることが前提です。

もし壁紙が劣化している、カビがひどい場合は、
まずは壁紙リフォームをおすすめします。

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最後に

洗面台の壁カビ対策、ぜひ試してみてください。

「新しくなって嬉しい!」 「もっと早くやればよかった!」

そんな声をたくさんいただいています。

あなたも快適な洗面所ライフを始めてみませんか?

DIY動画はInstagramでも公開中!

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